『wiseG Labs Blog』より移転(2007年7月29日掲載分)
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ワイズで飼っているカブトエビは、2007年7月10日に卵からかえったもの。
現在は体長2.5cmほどまでに成長し、今日も水槽の中を元気に泳ぎ回っています。
さて、カブトエビの観察を始めてから約20日ほど経ちましたが、その間にいろいろな発見がありました。
その中でも特に興味深く観察したのは「餌のとり方」です。
カブトエビの口は、丸い背甲の裏面にあります。
それは水槽の底に沈んだ餌をとるのには適しているのですが、水面に浮かんでいる餌をとるのには大変不便です。
Q.それではカブトエビは、水面に浮かんでいる餌をどのようにとるでしょうか。下の3つの選択肢から選んでください
①頭部にある触角で上手に餌をつかむ。
②ムチ状に伸びた2本の尾で餌をつかむ。
③裏返って泳ぎながら、水面に浮かぶ餌を脚でつかむ。
A.
上の画像は、背泳ぎのような格好で、水面に浮かでいた餌を脚で上手にキャッチした瞬間です。
というわけで、正解は③でした。
カブトエビの観察、今後も続けていきたいと思います。
2007年8月20日月曜日
カブトエビの餌のとり方
ラベル:
カブトエビ
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